ジノリ1735の店舗を探す完全ガイドと賢い選び方

ジノリ1735の店舗はどこにある?百貨店・直営店・オンラインの違いや、アウトレットの実情、人気シリーズの賢い購入術まで徹底解説。あなたに合った入手方法は見つかりますか?

ジノリ1735の店舗と購入方法を徹底解説

ジノリ1735の実店舗は、実は日本全国に14か所しかなく、百貨店内コーナーに訪れても「在庫がない」と言われて手ぶらで帰るケースが珍しくありません。


この記事でわかること
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日本全国14店舗の場所と特徴

百貨店内コーナーから銀座の旗艦店まで、各店舗のフロア・営業時間・取り扱いの違いを整理します。

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アウトレットの実情と注意点

御殿場・三田・軽井沢にはジノリ1735のアウトレット常設店は存在しません。無駄足を防ぐ最新情報を解説します。

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オンラインでお得に買う方法

公式ECや三越伊勢丹・高島屋通販、楽天市場などを賢く使い分けることで、正規価格より安く手に入れる方法を紹介します。


ジノリ1735の概要:リチャードジノリからの改名と現在のブランド


「ジノリ1735」という名前に、まだ少し戸惑いを感じる方もいるかもしれません。実はこのブランドは、日本でも長年親しまれてきた「リチャードジノリ」と同一のブランドです。2020年9月に正式にブランド名が変更されました。


1735年、イタリア・トスカーナ大公国の要職を務めたカルロ・ジノリ侯爵が、フィレンツェ近郊のドッチャに磁器窯を開きました。これがジノリ1735の原点です。カルロ侯爵は鉱物学にも深い知識を持ち、自ら原料土を発掘・研究しながらイタリア初の本格的な硬質磁器窯を誕生させたという点は、あまり知られていません。


その後、19世紀末にミラノの実業家アウグスト・リチャードが工場を引き継ぎ、「リチャードジノリ」という名称が生まれました。そして2013年にイタリアのファッションブランド「グッチ」がオークションで約1,300万ユーロ(当時約16億7,700万円)で買収し、現在はグッチの親会社であるケリングループの傘下にあります。


つまり、同一ブランドです。


名称変更は単なるリブランディングにとどまらず、フィレンツェ・ミラノ・パリ・ロンドン・ソウルなど世界5都市にフラッグシップストアを展開するラグジュアリーブランドへの再出発を意味しました。日本でも三越伊勢丹や阪急うめだ本店などを中心に、徐々に「ジノリ1735」の名称に切り替わっています。


ブランドのアイコンである王冠マークは、クラフトマンシップと芸術の融合を象徴するものとして、現在も製品のバックスタンプに刻まれています。王冠マークが入っているかどうかを確認するのが、本物の正規品を見分けるポイントのひとつです。


ブランドの詳細な歴史について、ジノリ専門取り扱い店「ル・ノーブル」が丁寧にまとめています。


ジノリ1735の歴史とブランド変遷(ル・ノーブル)


ジノリ1735の日本全国14店舗一覧と各店舗の特徴

店舗の数が少ないのが原則です。


ジノリ1735の日本国内正規店は、2026年3月時点でファッションプレス掲載の情報をもとにすると全国14か所です。東京に3店舗(伊勢丹新宿・日本橋三越・銀座シックス)が集中しており、地方では百貨店への間借りコーナー形式がほとんどとなっています。各店舗の概要を以下の表で確認してください。















































































エリア 店舗名 最寄り駅
北海道 ジノリ1735 札幌丸井今井 大通駅 徒歩1分
群馬 ジノリ1735 高崎タカシマヤ 高崎駅 徒歩3分
東京 ジノリ1735 伊勢丹新宿 新宿三丁目駅 徒歩1分
東京 ジノリ1735 ギンザシックス 銀座駅 徒歩2分
東京 ジノリ1735 日本橋三越 三越前駅 徒歩2分
神奈川 ジノリ1735 そごう横浜 横浜駅 徒歩2分
新潟 ジノリ1735 新潟伊勢丹 新潟駅 徒歩7分
愛知 ジノリ1735 名古屋栄三越 栄駅 徒歩2分
京都 ジノリ1735 京都高島屋S.C. 京都河原町駅 徒歩1分
大阪 ジノリ1735 阪急うめだ本店 東梅田駅 徒歩2分
兵庫 ジノリ1735 大丸神戸 旧居留地・大丸前駅 徒歩1分
岡山 ジノリ1735 天満屋岡山 県庁通り駅 徒歩1分
岡山 ジノリ1735 岡山タカシマヤ 岡山駅前駅 徒歩1分
香川 ジノリ1735 高松三越 片原町駅 徒歩3分


店舗ごとに取り扱い商品やラインナップが異なる点は見逃せません。たとえば銀座シックスのジノリ1735(地下1階・営業時間 10:30〜20:30)は、テーブルウェアだけでなくホームフレグランスやキャンドル、アートオブジェなど幅広いラインナップを持つ「コンセプトストア」として機能しており、ブランドの世界観を最も体感できる場所です。一方、地方百貨店内のコーナーはカップ&ソーサーやプレートといった定番食器が中心になることが多く、品揃えのボリュームに差があります。


訪問前に電話で在庫確認をするのが条件です。


特に地方店舗では「ベッキオホワイトの特定サイズを求めて行ったら在庫がなかった」というケースも起こりえます。サイズや柄のバリエーションにこだわりがある場合は、目当てのシリーズが置いてあるかどうかを電話で確認してから足を運ぶことをおすすめします。


各店舗の最新情報は、以下のファッションプレスの一覧ページで確認できます。


ジノリ1735の全国店舗一覧(ファッションプレス)


ジノリ1735のアウトレット事情:御殿場・三田・軽井沢の実情

「アウトレットでジノリを安く買いたい」と考えて、御殿場プレミアム・アウトレットや神戸三田プレミアム・アウトレット、軽井沢プリンスショッピングプラザに向かう方は少なくありません。ところが現状、これら主要アウトレットモールにはジノリ1735の常設店舗は存在していません。これは意外ですね。


以前は御殿場で期間限定出店があったこともありますが、常設ではないため現地に行っても見つからないケースがほとんどです。


唯一「ジノリ製品をアウトレット形式に近いかたちで購入できる」として知られているのが、東京・南町田グランベリーパーク内の「AUREA」というセレクトショップです。このショップには、ジノリ1735の商品が正規品として出品されており、60%OFFになる商品が出ることもあるとSNS上で話題になっています。ただし、あくまでも正規品の在庫品を扱うショップであり、アウトレット品(傷物・B級品)を専門に扱う業態ではありません。


これが条件です。


訪問前には「アウトレット価格での販売かどうか」「ベッキオホワイトなど目当てのシリーズが置いてあるか」を電話で確認するのが賢明です。南町田グランベリーパーク自体は2026年春にリニューアルも進んでいますので、出店状況は随時変わる可能性があります。


アウトレット店舗を探している方向けに、現状を詳しくまとめたページがあります。


リチャードジノリのアウトレット店舗の実情(ノーブルカップボード)


なお、イタリア本国では話が変わります。フィレンツェ近郊のドッチャ(マニファットゥーラ)のそばにあるアウトレットでは、日本と比べてはるかに豊富な品揃えで、しかも価格も安めに設定されているケースがあります。イタリア旅行の際は、セスト・フィオレンティーノのマニファットゥーラ・フラッグシップストアも立ち寄り先として検討する価値があります。


ジノリ1735の人気シリーズと店舗で実物を見るべき理由

店舗で実物を確認することには大きな意味があります。


ジノリ1735を代表するシリーズには、いくつかの顔があります。最も有名なのが「ベッキオホワイト(ベッキオジノリホワイト)」で、「ベッキオ」はイタリア語で「古い」を意味します。18世紀から作られているジノリ最古のシェイプのひとつで、バロック様式のレリーフとかごの編み込みを模した縁取りが特徴です。白磁の代名詞とも言われ、スーププレート(約9,000円〜)から盛り皿(約20,000円〜)まで幅広いアイテムが展開されています。


次に根強い人気を持つのが「イタリアンフルーツ」シリーズです。ロレンツォ公爵の時代に誕生したこのシリーズは、フィレンツェの田園風景に育まれた果物のモチーフが手描き風の絵付けで表現されており、フルーツボール(約27,720円前後)などが人気アイテムとして挙げられます。同じシリーズ名でも絵付けの個体差があることが多く、実際に店舗で「色の乗り方」や「描かれたフルーツのバランス」を見比べてから選ぶ楽しさがあります。これは使えそうです。


ほかにも「グランデューカ」「アンティックローズ」「アルカディア」などのコレクションがあり、それぞれ絵柄の雰囲気がかなり異なります。写真で見ているだけでは伝わりにくい「質感」「重さ」「輝き」は、実際に手に取ってはじめてわかる部分です。


食洗機への対応についても触れておきます。ジノリ1735の製品は原則として食洗機対応ですが、ゴールドやプラチナの装飾が入ったアイテムはできる限り手洗いを推奨しています。特にベッキオホワイトの装飾なしモデルは食洗機使用可能ですが、温度設定に注意が必要です(最高50℃が目安)。購入前に店舗スタッフに使用環境を伝えて確認するのが確実です。


公式サイトでベッキオジノリホワイトのシリーズ詳細が確認できます。


ベッキオジノリホワイトシリーズ公式ページ(GINORI 1735)


ジノリ1735を店舗に行かずに買う方法:オンライン購入完全ガイド

近くに実店舗がない場合でも、ジノリ1735を購入する手段は複数あります。


まず最も信頼性が高いのが、ジノリ1735の公式オンラインストア(ginori1735.com)です。日本語対応しており、11,000円(税込)以上の注文で送料無料になります。限定コレクションやモノグラム(刻印)サービスも利用可能で、プレゼント用途に特に適しています。モノグラムは2文字まで入れられますが、注文後の変更ができないため入力ミスに注意が必要です。


次に使い勝手がいいのが、百貨店の公式通販サイトです。


- 三越伊勢丹オンラインストア:伊勢丹新宿・日本橋三越・銀座三越の取り扱い商品が中心
- 高島屋オンラインショッピング:ベッキオジノリホワイトシリーズなど定番品が充実
- 阪急百貨店公式通販:マグカップ・カップ&ソーサー・プレートが豊富
- 大丸松坂屋オンラインストア:ギフト対応も充実


これらの百貨店サイトはポイント還元が受けられるため、実質的な割引につながります。たとえば三越伊勢丹カード保有者であれば、ポイント還元率が上がる場合があります。


楽天市場では「ル・ノーブル」などの正規取り扱い店が出店しており、楽天スーパーセールや楽天お買い物マラソンのタイミングに購入するとポイント還元で実質的にお得になります。また、「洋食器専門店 二本の剣」でもジノリ1735の取り扱いがあり、価格比較に使えます。


フリマアプリの活用は慎重に行うのが原則です。メルカリやラクマ、ヤフオクでは中古品や未使用品が出回っており、マグカップは2,000〜5,000円、ティーカップ&ソーサーは15,000〜24,000円程度が相場です。廃盤になった旧「リチャードジノリ」時代のレアシリーズはプレミアム価格になることもあります。購入の際は、商品写真(複数・アップ・バックスタンプ含む)と出品者の評価を必ず確認してください。


ジノリ1735 公式オンラインストア(日本語)


三越伊勢丹オンラインストア ジノリ1735ページ


ジノリ1735の店舗で差がつく「独自の楽しみ方」:コーディネートと刻印サービス

陶磁器に詳しい人でも意外と知らない活用法があります。


店舗でしか体験できない特別な付加価値のひとつが、モノグラム(刻印)カスタマイズサービスです。これは公式オンラインストアでも利用できますが、実際に商品を手に取りながら「このプレートのこのスペースにイニシャルを入れたらどう見えるか」を確認してから注文できるのは、店舗ならではの体験です。


デカルコマニー(転写)技法によってゴールドやプラチナのモノグラムが手作業で施されます。2文字まで入れることができ、ラテン文字(数字・記号不可)に限定されています。結婚祝いや記念品として選ぶ方が多く、百貨店内のジノリ1735コーナーではスタッフがデザインのイメージを相談しながら決められます。


さらに、陶磁器好きにとって「店舗巡り」そのものが楽しみになる理由があります。ジノリ1735の百貨店コーナーでは、季節ごとに展示商品が入れ替わり、百貨店限定カラーや期間限定コレクションが登場することがあります。たとえば阪急うめだ本店では2024年1月のリニューアルを機に、テーブルウェアだけでなく照明・家具・ファブリックといったインテリアアイテムまで揃う豊かな売り場に刷新されました。これも見逃せません。


同じシリーズのカップとソーサーを「あえて違う百貨店で購入する」という上級者の楽しみ方もあります。ジノリ1735の一部シリーズでは店舗ごとに仕入れロットが異なり、絵柄の微妙な違いを見比べるという楽しみ方をしているコレクターもいます。


ジノリ1735の公式インスタグラムでは、最新コレクションや使用シーン提案、限定アイテムの告知が先行公開されることが多いため、フォローしておくと情報を見逃しません。


阪急うめだ本店リニューアル情報(PR TIMES)




ジノリ1735 / リチャードジノリ ジャルディーノブルー ティーカップ&ソーサー [並行輸入品]