セージグリーンは、春の訪れを感じさせる淡くやさしい薄緑色が特徴的なカラーです。2025年3月12日に春夏シーズナルカラーとして限定発売され、モダンなライフスタイルやインテリアにもマッチするフレッシュな色合いとして注目を集めています。見ているだけで気持ちまで明るくなるような爽やかさを放ち、どんな食材を乗せても相性が良いところが魅力です。
参考）https://www.iittala.jp/products/detail/2225
このセージグリーンは「必要な装飾は色だけ」と語ったデザイナー、カイ・フランクの精神を感じられる絶妙な色味となっており、上品なパウダーカラーがティーマのシンプルなフォルムによく映えます。淡い色合いながらも存在感があり、食卓に並べるだけで春の雰囲気を演出できる特別なカラーです。
参考）ティーマ 新色 ライトライラック セージグリーン 新登場！（…
シーズナルカラーとして展開されているアイテムは、マグ0.3L、プレート17cm、シリアルボウル15cmの3種類に絞られており、限定生産のため在庫限りで販売終了となります。初回入荷分が売り切れると再入荷がない場合もあるため、気になる方は早めの購入がおすすめです。
参考）Teema シーズナルカラー
セージグリーンは、2013年から2016年まで生産されていた人気色セラドングリーンを少し明るく白くしたような色合いとなっています。両者を比較すると、セラドングリーンの方が若干明るめで薄め、黄みがかった緑色をしているのに対し、セージグリーンは白っぽくグレーがかった色味が特徴です。
参考）https://ameblo.jp/slow-spitz/entry-12891217214.html
実際に並べてみると、パッと見では同じ色に見えなくもないほど似ていますが、近くで比較するとその違いがわかります。セージグリーンの方がややトーンが落ち着いており、ネオンカラーを陶器で表したような淡い色味となっています。セラドングリーンのディーププレートを持っている方なら、セージグリーンと組み合わせてグラデーションのような見栄えを楽しむこともできます。
参考）ティーマ新色セージグリーンと廃盤セラドングリーンを比較してみ…
どちらの色も「青磁（せいじ）」を意味するセラドンの静かな美しさを持っていますが、セージグリーンはより現代的で洗練された印象を与える色合いとなっており、廃盤となったセラドングリーンの代わりとして注目されています。
参考）春色ティーマ
セージグリーンは、イエローやパウダーとトーンが似ているため、普段からティーマを愛用している方には取り入れやすいカラーです。ホワイトやパールグレーといったベーシックな色と組み合わせると、まとまりのある綺麗なセットアップになります。
参考）https://ameblo.jp/haruru0001/entry-12928847869.html
特におすすめなのが、アイスブルーとの組み合わせです。淡いセージグリーンとアイスブルーの組み合わせは、すっきりとした清涼感が魅力で、夏の冷たいデザートやフルーツを盛り付けるのにぴったりな爽やかさがあります。落ち着いた雰囲気なので日常使いにも合わせやすく、ムーミンズデイマグやLOVEマグとも相性抜群です。
参考）楽天市場
また、同時発売されたライトライラックやローズと3色一緒に並べれば、鮮やかな春の彩りに目もよろこびそうな華やかなテーブルコーディネートが完成します。イエローとの組み合わせも相性が良く、春らしい明るい食卓を演出できます。色違いで揃えるのもおすすめで、同じトーンで作られているため統一感のある美しい食卓になります。
参考）【限定カラー】iittala / イッタラ / Teema …
ティーマシリーズは高品質な磁器で作られており、耐久性が高く毎日使っても傷つきにくいのが大きな特徴です。表面が滑らかで汚れが落ちやすく、衛生的に保つことができるため、長く愛用できる食器として人気があります。適度な厚みと重量感があり、安定感があるため、少々のことではダメージを受けづらい丈夫な作りとなっています。
参考）イッタラ ティーマ（iittala Teema）の特徴やその…
実際に小さな子供が使用しても割れにくく、「肉じゃがが入ったままボウルをダイニングから落としても割れなかった」という声もあるほどの強度を誇ります。2歳前から使わせている家庭でも子供が割ったことがないというレビューもあり、重みと厚みがある食器のため、その分とても丈夫で少し高さのあるところから落としても割れない強さがあります。
参考）おしゃれで割れにくい子供の食器【 iittala teema…
すべてのティーマ製品はオーブン対応で調理にも使え、保存のために冷凍庫に入れることも可能です。電子レンジや食洗機でも使えるため、忙しい朝でも温め直しやオーブン料理、食後の後片付けも楽に行えます。機能的で耐久性に優れ洗練されたティーマは、ダイニングテーブルに飾って美しいだけでなく、調理やサービング、片付けも手早く簡単になるので普段使いにぴったりです。
参考）【イッタラ】ティーマ揃えるならどれがいい？おすすめは21cm…
📌 参考リンク：ティーマの機能性についての詳細情報
イッタラ「ティーマシリーズ」の種類は？食器洗い機と電子レンジ | SPOON HOME
セージグリーンは春夏シーズン限定のフレッシュなカラーとして、食卓に季節感を取り入れたい方に最適な選択です。若葉のような爽やかさを持つこの色は、気持ちのいい春に使いたくなる優しいカラーで、トーストやサラダなども綺麗に映えて普段使いのしやすさも兼ね備えています。
参考）【バイヤー裏話】わたしたちも大好きなティーマから、2025年…
見るたびワクワクしそうな色味の食器は、気持ちも春色に染める効果があり、新生活のお祝いにもぴったりです。新しい環境でもこのセージグリーンがあれば、自然と気分も明るくなりそうな魅力があります。自分へのちょっとしたご褒美としても、季節の移り変わりを感じられる特別なアイテムとして重宝します。
参考）【限定カラー】iittala / イッタラ / Teema …
シンプルなティーマのデザインだからこそ、セージグリーンの色が際立ち、どんな料理とも相性が良いのが特徴です。和食にも洋食にも馴染む汎用性の高さがあり、日常使いから特別な日のおもてなしまで、幅広いシーンで活躍してくれます。限定カラーという特別感もあり、今しか出会えない色として食卓に彩りを添えてくれる貴重な存在です。
ティーマシリーズは、デザイナーのカイ・フランクにより1952年に「キルタ」として生み出されて以来、70年以上愛され続けている北欧を代表するテーブルウェアです。1975年に一度廃盤となりましたが、国内外から復活を望む声が多かったため、1981年に「ティーマ」として生まれ変わりました。
素材が陶器から磁器に代わり、オーブンだけでなく電子レンジや食洗機にも対応できるようになったことで、より実用的な食器として進化を遂げました。2005年にはアイテム・サイズ・カラーなどが大幅に変更され、2016年には生産拠点が海外へ移行されるなど、時代の波に流されながらも、カイ・フランクの理念を継承し続けています。
セージグリーンは、そんな長い歴史を持つティーマシリーズの2025年春夏限定カラーとして登場しました。過去の人気色セラドングリーンの系譜を受け継ぎつつ、より現代的な感覚にアップデートされた色合いとして位置づけられています。ティーマの豊富なカラーバリエーションの中でも、特に春らしいフレッシュさを持つ特別な色として、多くのファンから注目を集めています。
📌 参考リンク：ティーマの歴史と新色についての詳細
ティーマ 新色 ライトライラック セージグリーン 新登場！（イッタラ） | FREE DESIGN