濃色レジンは2倍の時間でも硬化不良を起こします
レジン用の着色剤には大きく分けて3つのタイプがあります。液体タイプのレジン専用着色剤は透明感のある発色で、1滴ずつ出せるため調整しやすいのが特徴です。粉末顔料はクリアカラーや夜光顔料など種類が豊富で、異なる色を混ぜて好みの色を作れます。プリンターの補充用インクも着色剤として使用できますが、硬化性はレジン専用品より劣ります。
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レジン専用着色剤が最も失敗しにくいです。
最近では「色のついたレジン液」そのものという新しいタイプの着色剤も登場しています。この着色剤自体がUV-LEDライトで硬化するため、濃い色でも未硬化のリスクが極めて低い設計です。通常の顔料系着色剤は混ぜる量を増やすと顔料粒子がUV光を遮断してしまいますが、硬化成分を含む着色剤ならその心配がありません。
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選ぶ際は使用するレジン液の種類を確認してください。UV-LEDレジン、LEDレジン、UVレジン、2液性レジンなど、対応するレジンタイプが着色剤によって異なります。パジコの「宝石の雫」シリーズは豊富なカラーラインナップで初心者にも人気です。
参考)レジン用着色剤 宝石の雫[レッド] - Products
着色剤を混ぜる際は必ず1滴ずつ追加するのが鉄則です。最初から色が濃くなりすぎないよう、調色パレットにクリアレジン液を入れてから着色剤を1滴入れ、調色スティックで気泡が入らないようゆっくりと均一に混ぜます。色を確認しながら少しずつ追加していくことで、理想の濃さに調整できます。
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1滴ずつが基本です。
混ぜる時間も重要なポイントになります。特に白色の着色剤は他のカラーと違い粒子感があるため、ふたを開ける前に10回程度振り、調色パレット上でサラサラになるまで3分程度よく混ぜる必要があります。
この準備を怠ると色ムラの原因になります。
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2色以上を混ぜて混色する場合は、配合比率を調整しながら目的の色に近づけていきます。少しずつ混ぜ合わせて発色を確認することがポイントです。混ぜすぎると気泡が入りやすくなるため、慎重に時間をかけて作業してください。
着色剤の入れすぎが硬化不良の最大の原因です。着色剤を多く入れたレジン液は中まで光が届かず、完全に硬化しないことがあります。特に黒や濃い色は注意が必要で、照射が中まであたりにくくなります。
入れすぎに注意すれば大丈夫です。
実際の失敗例として、黒い大きめの作品を何日もかけてUVライトに当てたにもかかわらず、後日レジン液が広がって作品に穴が空いたケースがあります。これは内部が硬化不良を起こしていた証拠です。硬化不良はアレルギーの原因にもなるため、健康面でも注意が必要です。
対策は2つあります。まず着色剤を入れすぎないこと、次に数回に分けて液を注いで硬化することです。薄層で何度も硬化を重ねることで、濃い色でも確実に硬化させられます。作業環境の温度や湿度が高すぎると均一に硬化しないため、適切な環境で作業することも大切です。
参考)https://ameblo.jp/konatsu08270/entry-12864086536.html
陶器風の質感を出すには、白の着色剤を濃いめに調合するのがポイントです。混色用の容器にLED&UVクラフトレジン液と白の着色剤を入れて混ぜ合わせ、少し濃い目の白になるよう調整します。混ぜる時に空気が入りやすいので注意してください。
参考)清原株式会社 :: 初心者でもできるUVレジンアクセサリー「…
濃い白が陶器らしさの秘訣です。
ベースの白い層を硬化させた後、上からくすみカラーを重ねると本物の陶器に近い仕上がりになります。青や他の色に茶色を少量加えることで、ほんのりとしたくすみカラーが作れます。茶色はごく少量で色がつくので、少しずつ様子を見ながら入れてください。
土台の白が1〜2mm見えるように着色レジン液を塗り広げると、より陶器風に仕上がります。この技法では白のレジンパーツを先に作り、そこに着色レジン液を塗って硬化させる2層構造が効果的です。樹脂粘土と組み合わせて、粘土が乾く前にくぼみを付けて着色レジンを入れる方法もあります。
参考)https://ameblo.jp/y-uto-fu/entry-12186275055.html
透明感のある作品を作るには、着色剤の種類選びが重要になります。透明顔料は紫外線を透過させることができる特殊な顔料で、クリアカラーを作る際に最適です。ただし透明顔料は着色顔料より価格が高めに設定されています。
参考)スイーツデコしよう!
透明顔料が透明感を左右します。
レジン専用の液体着色剤は透明感のある発色が特徴で、レジン液との相性が良いため混ざりやすく、透明感を保ちながら色付けできます。濃度の調整も1滴単位でできるため、繊細な透明感のコントロールが可能です。
「作家のためのレジン」のような硬化成分を含む着色剤は、少量でも鮮やかに発色し、クリアレジンを控えめにしても濃い発色を実現できます。そのため透明度を維持しながら色の濃さを調整しやすいという利点があります。白の着色剤は隠蔽力が高く設計されているため、少量でもしっかり白く濁らせられ、理想的なミルキーカラーが作りやすいと評判です。
参考)作家のためのレジンの着色剤レビュー|違いと使い方を解説
パジコ公式サイトのレジン液・着色剤ページ
上記リンクでは、レジン用着色剤「宝石の雫」シリーズの全カラーラインナップと使用方法が確認できます。
初心者がまず揃えるべきなのは、混色の基本となる3色です。レッド、イエロー、ブルーの3原色があれば、多くの色を作り出せます。これに白と黒を加えた5色セットが、最もコストパフォーマンスが高い選択です。
3原色+白黒が基本セットです。
白は不透明な質感や陶器風作品、ミルキーカラーを作る際に必須で、黒は色の深みを出したりシックな作品に使えます。茶色も1本あると便利で、くすみカラーを作る際に少量加えるだけで雰囲気が変わります。
レジン専用着色剤は少量でも発色が良いため、1本で長く使えます。パジコの「宝石の雫」は10ml入りで、趣味での使用なら数ヶ月から1年程度は持ちます。最初から多くの色を買うよりも、基本色で混色の技術を身につけた方が、結果的に表現の幅が広がります。
日本中古パーツの初心者向けレジン着色剤ガイド
上記リンクでは、レジン用着色剤の選び方と使い方が初心者向けに詳しく解説されています。

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