大黒屋 ジンギスカン|生ラム肩ロース旭川名店の焼肉タレ味わい

旭川発祥の名店「大黒屋」の絶品生ラムジンギスカンをご紹介。一度も冷凍されていない新鮮な肩ロースを七輪で焼き、秘伝のタレとオリジナルスパイスで味わう極上のジンギスカン体験とは?

大黒屋 ジンギスカン 生ラム肉の魅力

大黒屋ジンギスカンの3つの魅力
🥩
一度も冷凍しない生ラム肉

チルド状態で仕入れるため、柔らかくジューシーで臭みがほぼゼロ

🔥
七輪で焼く本格スタイル

強力な炭火で一気に焼き上げ、肉汁を閉じ込める伝統製法

🍶
秘伝のタレとオリジナルスパイス

醤油ベースの特製タレと独自ブレンドスパイスで深い味わいを実現

大黒屋 ジンギスカン 生ラム肉の鮮度へのこだわり

大黒屋のジンギスカンは、一切冷凍されていない生ラム肉だけを使用しています。生後1年未満の羊から取れる新鮮なラム肉を、チルド状態(0℃)で仕入れることで、羊肉特有の臭みがほぼなく、驚くほど柔らかい肉質を実現しています。
参考)北海道・旭川を旅するなら「大黒屋」の生ラムジンギスカンを並ん…

 

冷凍ラム肉と比較すると、その違いは歴然です。冷凍肉は解凍時に水分が抜けやすくパサつきがちですが、生ラムは繊維が壊れていないため、ジューシーさと風味がそのまま保たれています。焼き上げた際の香ばしさと、噛むたびにあふれる肉汁は、一度食べると忘れられない美味しさです。
参考)生ラムってなぁに? - 羊スケ|信州の恵み・ジンギスカンを楽…

 

大黒屋では創業当時から職人が一枚一枚手切りで丁寧にカットしています。特に人気の肩ロース肉は厚切りにスライスされ、肉厚でありながら驚くほど柔らかく、口に入れた瞬間に「え?これ、羊肉?」と思ってしまうほどラムのイメージを覆す品質です。
参考)<旭川 成吉思汗 大黒屋>行列のできる生ラムジンギスカンの名…

 

大黒屋 ジンギスカン 肩ロースの絶品メニュー

大黒屋で絶対に注文すべきメニューが、看板商品の「肩ロース」です。生後1年未満の羊の肩ロース肉を厚切りにした生ラムは、程よい脂と赤身のバランスが絶妙で、自然にスーッと噛み切れるベストな弾力があります。
参考)旭川「大黒屋」の生ラムジンギスカンが大人気!予約方法・メニュ…

 

初めて訪れる方におすすめなのが「大黒セット」または「1番セット」です。このセットには人気の肩ロース、ショルダー、モモ、ヒレの4種類が盛り合わせになっており、一度に様々な部位を味わえます。価格は約2,530円~2,860円程度で、複数の部位を食べ比べられるコストパフォーマンスの高さも魅力です。
参考)成吉思汗 大黒屋 ジンギスカン 5丁目支店(焼肉・ホルモン)…

 

単品で注文する場合、肩ロースは約770円~990円、ランプやヒレは990円前後となっています。ランプは脂がほどほどな赤身で、噛むほどにあふれる旨味が特徴です。ヒレは赤身肉の最上級部位で、水分量が多くみずみずしい食感が楽しめます。
参考)https://s.tabelog.com/tokyo/A1301/A130103/13291185/dtlmenu/

 

メニュー名 部位の特徴 価格(税込)
肩ロース 不動の人気No.1、程よい脂と柔らかさ 770円~990円
ランプ もも肉の赤身部分、旨味が濃厚 770円
ヒレ 希少部位、みずみずしく最上級の柔らかさ 990円
大黒セット 肩ロース・ショルダー・モモ・ヒレの4種盛り 2,530円~2,860円

大黒屋 ジンギスカン 七輪で焼く伝統製法

大黒屋の大きな特徴の一つが、各テーブルに設置された七輪とジンギスカン鍋です。七輪を使用するジンギスカン店は意外と少なく、この伝統的な焼き方こそが大黒屋の味の秘密といえます。
参考)ついに札幌進出した「旭川成吉思汗 大黒屋」完全ガイド!おすす…

 

七輪の炭火はかなり強めに設定されており、ラム肉を乗せるとあっという間に焼けていきます。お肉を一番美味しく焼き上げるため、強火で一気に表面を焼き固め、中の肉汁を逃さない調理法が採用されています。このため、大黒屋の「焼き野菜」にはジンギスカンの定番であるモヤシが入っていません。強火ですぐに焼けすぎてしまうためです。代わりに玉ねぎ、かぼちゃ、ピーマンなどが無料で提供されます。
参考)1時間待ちも納得!成吉思汗 大黒屋の絶品生ラム

 

鍋の上に設置された新型の換気扇は強力に煙を吸い取る画期的なもので、モクモクとした煙に悩まされることなく快適に食事を楽しめます。清潔感があり古民家風でお洒落な店内は、焼肉屋特有のギラギラ感がなく、女性やカップルにも人気です。
参考)大黒屋5丁目支店(旭川市)生ラム・ジンギスカンに感動!│エン…

 

焼き方のコツは、肉から目を離さないこと。片面がしっかり焼けるまで我慢し、裏返したらサッと焼いていただくのがベストです。焼きすぎると生ラムの旨味を最大限に味わえないため、ほんのり火が通ったレア気味の状態が食べごろです。
参考)ジンギスカンの食べ方は?美味しい焼き方やおすすめ食材も徹底解…

 

大黒屋 ジンギスカン タレとスパイスの秘密

大黒屋のジンギスカンを語るうえで絶対に外せないのが、自家製の「秘伝のタレ」です。醤油ベースで淡麗系のこのタレは、最初は少し辛く感じるかもしれませんが、食べ進めていくうちにラムの脂と中和し、甘さが際立ってきます。甘さと塩気のバランスが絶妙で、肉と野菜にぴったり絡み、ジンギスカンの旨みをさらに引き立ててくれます。
参考)<旭川成吉思汗 大黒屋ジンギスカンセットC>|アジア・エスニ…

 

タレの原材料には醤油、りんご加工品、砂糖、ぶどう糖、たん白加水分解物、玉葱、米発酵調味料、香辛料、昆布エキス、かつお節エキス、ゆず果汁などが使用されています。複雑な旨味の層が重なり合い、深い味わいを生み出しています。
参考)https://item.rakuten.co.jp/hokkaido-gift-tanemi/daikokuya-zingisukan-tare12/

 

各テーブルには自家製ブレンドの「大黒スパイス」や「激辛パウダー」、「ガーリックパウダー」、「おろしにんにく」も用意されています。大黒スパイスは塩コショウベースで、ジンギスカンのために独自にブレンドされた一品です。羊肉の旨味を引き締め、タレとは一味違った味わいが楽しめます。
参考)Instagram

 

味変のコツは、最初はタレでいって、それから塩コショウベースの大黒スパイスに変えてみることです。お肉も味もバリエーションをいろいろ楽しむことで、最後まで飽きずに食べられます。薬味はお好みでプラスしますが、1枚目はタレにサッとつけるくらいにして、まずはラムの肉質と旨みを堪能するのがおすすめです。

大黒屋 ジンギスカン 店舗展開と予約方法

大黒屋は旭川発祥のジンギスカン専門店で、旭川市内に複数店舗を展開しています。旭川本店は旭川市4条通5丁目に位置し、旭川駅から徒歩約11分の場所にあります。営業時間は平日16:00~23:30(LO23:00)、土日祝は15:00~23:30(LO23:00)となっています。
参考)▶旭川店 - 【公式】旭川でおすすめのジンギスカン・焼肉|成…

 

店内は1階と2階合わせて約100~150席(カウンター席を含む)と広々しており、個室や座敷席もあるため、宴会や家族連れ、デート、お一人様など様々なシーンで利用できます。ただし、連休や夏休みの時期には地元客を上回るほどの観光客が訪れ、ピーク時には開店前から行列ができます。1時間待ちになることも珍しくなく、待ち客の数は1日平均120~130人にも上ります。
参考)成吉思汗 大黒屋 五丁目店 - 旭川/ジンギスカン

 

予約は電話(0166-24-2424)またはネット予約が可能です。7~8月の繁忙期には、開店時間を30分繰り上げた16時30分限定で予約も受け付けています。雨・風・雪がしのげる専用の「待合所」も用意されているため、待ち時間も快適に過ごせます。
大黒屋は旭川以外にも、札幌(すすきの)、東京(新橋)、名古屋(日進竹の山)、福岡など全国各地に店舗を展開しています。札幌では2025年8月に3号店がオープンするなど、勢いを増しています。新橋店は新橋駅7番出口より徒歩約2分の高架下に位置し、98席を擁する大型店舗です。
参考)【公式】旭川でおすすめのジンギスカン・焼肉|成吉思汗 大黒屋

 

店舗名 住所 アクセス
旭川本店(五丁目店) 北海道旭川市4条通5丁目1425番地 旭川駅から徒歩11分
札幌参號廛 札幌市狸小路エリア 豊水すすきの駅2番出口より徒歩3分
新橋店 東京都千代田区内幸町一丁目6番2号 新橋駅7番出口より徒歩約2分
日進竹の山店 愛知県日進市竹の山四丁目701番地 名鉄バス「椙山女学園日進」バス停より徒歩1分

北海道旭川を訪れた際は、ぜひ大黒屋の生ラムジンギスカンを体験してみてください。ジンギスカンは苦手だけど「大黒屋なら食べられる」という声も多く、特に旅行者の方には必ず立ち寄ってほしい名店です。臭みがほぼなく、驚くほど柔らかい生ラムと秘伝のタレの組み合わせは、ジンギスカンのイメージを一変させてくれるでしょう。
成吉思汗 大黒屋 公式サイト
店舗情報、メニュー詳細、予約方法、通販サイトなど、大黒屋の最新情報が掲載されています。
旅色|旭川 成吉思汗 大黒屋
行列のできる生ラムジンギスカンの名店として、店舗の特徴や人気メニューが詳しく紹介されています。